Tips | 気づき/My気づき

日常の業務などにおいて、実際に見聞きした内容をメモしておくことができます。

ここでメモすべきはアイデアの着想につながるかも知れないあらゆる情報や内容であり、例えばですが、

「ユーザー等のお困りごとや悩み事」「新しい商品・サービス・技術の発見」「市場環境の変化に関するニュース」

などがあります。

また現場等を撮影した写真画像、Webサイトのキャプチャ画像、PDFの資料などを補足資料として登録しておくこともできます。

（登録できるのは1ファイルのみであり、最大5MBまで、pdf, jpg, pngのみ対応）

メモ並びにMy気づきは１つ１つご登録いただく仕組みが基本となっていますが、それ以外にも、My気づき一覧ページからCSVファイルを使ってインポートしていただく事が可能です。

ダウンロードファイルの書式に従って該当する内容をテキスト入力し、CSV形式でのアップロードをお願いいたします。

”My気づき”をご登録後、「このMy気づきをヒントに利用する」にチェックいただく事で、他にはないユーザー様だけのアイデアのヒントが作成されます。

日常業務などにおいて”気づき”を発見することと、AIDELにおいて、その気づきを”My気づき”として登録、利用することは別の作業となります。

発見は、恒常的かつ予期せぬ時に瞬間的に訪れるものである一方、これをアイデアの検討に利用するためには、それなりに情報整理（My気づきとしての整理・登録）が必要です。

日常業務で気づいたことを先にどんどんメモ登録しておき、適切なタイミングで溜め込んだメモ内容を横断的にチェックしながら、My気づきとしてご登録いただくようなご利用方法をお勧めします。

プレースホルダーのガイドテキストを参考に、体現止め（名詞での終わり）でご登録ください。

適当な名詞が出てこない場合、～の（、～する、～である、etc）”事”、で終わるようご登録ください。

ヒントでは、ご登録いただいたMy気づきのテキスト内容をそのまま利用してヒント内容が生成されます。

メモ登録はしているが、これをどのように整理すればアイデア検討に役立てることができるかわからない場合は、公開機能を使って、他のメンバーへメモ内容を共有しましょう。

共有されたメンバーが、うまくMy気づき登録してくれるかもしれません。

またメモ登録のみ行うメンバーと、メモを元にMy気づきを登録するメンバーで、担当を分けてご利用いただく事も可能です。

例えば、営業日報、商談メモ、生産現場の話題などから、ちょっと気になる程度で良いので、どんどんメモしておき、いずれかのタイミングで、そこから得られるMy気づきを検討、整理して、アイデア着想に役立ててください。

蓄積したメモから得られる、ユーザー様独自の気づき（My気づき）を獲得することで、オリジナルのアイデア視点を生み出すことが可能となります。

My気づきの視点について、わかりやすいところで”課題”がありますが、その他にも様々あります。

例えば、法改正や新技術・新商品の登場などによる環境変化、他業界では当たり前のビジネスモデルやチャネルなど、組み合わせ方を少し変えるだけで、新しいビジネスになり得るアイデア要素は世の中に無数に転がっています。

また、日常業務の中で獲得できた顧客課題や問題点などをメモしておき、My気づきとしてご利用いただく事で、足元の課題解決につながるアイデアをご検討いただく事も可能となります。